どうも!ぽちょ(@pocho_jp)です!
今日は、ウラジオストク港についた後のお話。迷子になったり迷子になったりした初日。それでは見てみよう:)
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港から降りて広がる景色がヨーロッパ。

フェリーターミナルのATMでお金を降ろし、外に出たら素晴らしい景色が広がっていた。
最東端のヨーロッパと言われることもあるウラジオストク。広がる景色はもう素敵中の素敵。
SIMを求めて三千里
頬を緩ませながらSIMカードを求めて歩く。歩く。歩く。
・・・・・ない。
20分歩いたけど、携帯ショップが見当たらない。
ってかロシア語分からないからどこに何があるかも分からない。
困ったなぁ、と悲しい気持ちになっていると、奥の方に見たことのある人がいた。

そう。この人。(旅日記1記事目にちらっと出てきたハットのおじさん)
この人がいたからとりあえず覗いてみたら携帯ショップだった。
出会った早々このおじさん、「この人たち英語へたくそだから、頑張って」と。
ここではじめてロシアが英語通じない国だということに気が付いた。
喋ってみたけど、マジで通じん。日本に来た外国人もこんな気持ちなのかな?
メニュー表がこんな感じ…。
SIMが使えない
話を戻して、SIMを契約。
パスポート渡したりサイン書いたりして、無事に契約終了。と思いきや。
SIMが使えないよおおおおおおおおおおおお。電話できるのにインターネット繋がらないよおおおおおおおおおおおおお。なんでなんだよおおおおおおおおおおおおお。
スタッフも一生懸命1時間くらい格闘してくれたけど、結果は無理。
なんでなんだよおおおおおおおおおおおおお。
ゲストハウスまでレッツラゴー
ということで仕方ないので、インターネットなしでゲストハウスまで歩くことに。
何をとち狂ったか、僕は2km以上離れた目的地に歩いていこうとしたのだ。
maps.meというネットなしでも使える地図アプリを入れていたおかげで、行き先の大体の位置は分かる。
なんとなくの位置関係で歩く。歩く。歩く。
途中ビビりながら綺麗な景色をパシャリ。
写真が斜めっているのである。
どんだけ歩いても目的地につかない。というか、地図の道の感じと歩いている道の感じが違う。
おかしい。
そう思った僕は道を変えた。
人には聞けなかった。なぜなら山道に来ていて人が歩いていなかったからだ。
でも、たどり着かない。
代わりにあったのはコンビニ。そこでようやく人と喋った。
地図に指をさしてもらって現在地を教えてもらった。
全然違った。
そりゃつくはずないよ。っていう所にいた。しかも歩き始めて10分くらいで道間違えてた。かなしい。
コンビニを出る際にロシア語でありがとう、と言ったら、店主に爆笑された。かなしい。
目的地周辺でも迷子に
目的地近くに来た。
ようやく休める、そう思った僕は急いで地図を開いて場所を探した。
でもどんだけ探してもゲストハウスがない。おかしい。
どうしようもなくなって、小学校から帰っている女の子に尋ねた。優しく教えてくれた。
真後ろにあった。
結果、2㎞ちょっとの距離を2時間以上かけて歩きました、とさ。ロシアのスタートはそんな感じ。
知らない国で適当に歩くと、超ポンコツになるよね😋😋😋かなしい。
そんなこんなでようやくついたゲストハウスはコスパ最高の宿。この話はまた今度。
「日本人」というアイデンティティ

彼(ハットおじさん)はアルゼンチン出身で世界を放浪しているらしい。「日本には3週間いた。今までで一番の、最高の国だよ」と言ってくれた。
旅をしてたらよく言われる、「日本最高」「日本人大好き」。
僕が日本人というだけで、ご飯をだしてくれたり、道を案内してくれたりと、どれだけ助けられたことか。
これもすべて昔訪れた人や、日本の会社の製品、政府の政策のお陰である。先人たちに感謝しかない。ありがとう。しぇいしぇい。
そして結構批判されるJICAやODA、発展途上国への技術支援って、めちゃくちゃ現地の人の信用を集めているんだよ、実は。(いつか言いたかった)
次は僕たちが良い姿を示さなきゃね♡
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ぽちょ