この記事はロシアでLINEを使う方法を解説した記事です。
ここで紹介する方法は、僕が実際に訪れて使えた方法です!
英語を使っていますが、設定自体は超簡単なので、安心して続きを読んでくださいね。ぜひ参考にしてください。
※ダウンロード・使用は自己責任で行ってください。
Contents
ロシアでLINEが使えない理由
ロシアでLINEが使えないのは、ロシア政府がLINEを規制しているからです。
中国でLINEやGoogleが使えないというのは有名な話ですが、ロシアでも同じようなことが起こっています。
ですので、普通にWi-Fiを接続していざLINEを開いてもメッセージは来ませんし、送ることもできません。ただし、なぜか通知は届きます・・・。
ロシアでLINEを使う方法
ロシアでLINEを使う方法を説明します。
ロシアでLINEを使うには、アプリやソフトをダウンロードしてVPN接続ができるようにする必要があります。
ここからは、ロシアでLINEを使うためになぜVPN接続をするか、という少し細かな説明が入ります。「説明は要らない!」という人は、『スマホの場合|アプリをダウンロード』まで飛んでください。
それではどうぞ!
ロシアでLINEを使うためにVPN接続をする理由
ロシアでLINEを使えないのはロシアのIPアドレスを使っているから、という理由があります。
(ロシアのWi-Fiなどに接続すると、自動的にロシアのIPアドレスになります。)
そこでLINEを使うために、ロシアで日本のIPアドレスを取得する必要があります。
日本のIPアドレスでアクセスできれば、「日本のIPアドレスでアクセスする=日本からのアクセス」と認識されるのでLINEにもアクセスできます。
しかし、普通にWi-Fiを繋ぐと日本のIPアドレスを取得できません。そこで、登場するのがVPN。
VPNはVirtual Private Networkと呼ばれるもので、海外からでも日本のIPアドレスを取得できます。
今回はVPN接続をするためのアプリやソフトを使う方法で、LINEを使えるようにします。
ダウンロード・インストールして設定した後、再度LINEを開けば、メッセージのやりとりができるようになっているはずです!
「説明がよく分からない!」って人もこの続きの通りアプリやソフトをダウンロードすればOK!
スマホの場合|アプリ(VPN Master)をダウンロード
スマホでVPN接続をする場合は、Android / iPhone に関わらず、VPN Masterをインストールしましょう。
データ容量も無制限で使える上に、自分で国も選択できます。
Androidの人
iPhoneの人
VPN MasterをiTunes Storeでダウンロード
PCの場合|ソフト(SoftEther VPN)をダウンロード
PCでLINEを利用している人は、ソフトのダウンロードがおすすめです。
今回紹介するソフトは、SoftEther VPN。
筑波大学大学院のプロジェクトで無料で使えるソフトです。
有名な国立大学が関与しているので信頼もあります。また、使ってみた感じもサクサクで、何の問題もありません。
利用の手順は以下の通り。
- SoftEther VPN のソフトダウンロードページでZipファイルをダウンロード
- ダウンロードしたZipファイルを解凍
- ソフトを起動させ、中継サーバーを選ぶ
これだけです。
より詳しい解説は下の記事で画像付きでしています。分からなければ参考にしてください。
これらのアプリ・ソフトでVPN接続をした後に、LINEを開いてみてください。
先ほどまで出来なかったメッセージのやり取りができるようになったはずです。
ロシアでもLINEを使って、楽しい旅行にしてくださいね♪